タイヤ交換は意外と簡単です。ただしいくつか確認しないといけないことがあります。 今回は実際 タイヤ交換した車を元にご紹介いたします。

①まずはついてあるタイヤを交換します。

二柱リフト もしくはジャッキで車をあげる必要があります。

ただし タイヤが上がっているとタイヤについてる ナットを外す時にタイヤが回転してしまいますので ちょっとだけ 地面についてることを確認するのが おすすめです。

②その後 電動インパクト もしくはハンドツールでボルトを緩めます。

③そして全てのナットをちょっとだけ緩めたらタイヤを地面から浮かせます。

④タイヤを取り外したら次は 付け替えるタイヤを取り付ける作業に入ります。

その時に、付け替えるタイヤの減りを見ましょう 前後によって タイヤの減り具合が違う場合があります。ですので 左右同じ減り具合のタイヤを使うのが ポイントです。

⑤タイヤを交換したら 今度は トルクレンチを使いタイヤの締め付けトルクを測ります。

締め付ける トルクは車によりますので必ず確認しましょう。インターネットで検索しても良いです。

トルクレンチは設定した トルク以上 締め付けられないようになっています。

これにより 締め付けすぎを防止します。

⑥次に空気圧をチェックしましょう 空気圧も車によって違います 大抵の車は運転席側ドアのところにラベルが貼ってあります 確認してください。

⑦これで完了ですが 実際 運転してみて 安全確認をしましょう。

以上が タイヤ交換の基本です。

※タイヤの交換中にタイヤの状態や足回りの状態をよくよく観察して異常がないか確認しましょう。

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所要時間はリフトを使えば だいたい30分ほどで終了できます。

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それでは楽しいドライブを!